「全キャン連」とは

その応援組織は、1976年に生まれ、1978年4月4日、いったん事実上消滅しました。
通称「全キャン連」、正式名称は「全国キャンディーズ連盟」。キャンディーズを応援する者たちが集った、自主的ファン組織です。当時、当たり前だった、所属事務所が運営する「ファンクラブ」とはまったく違う、ファンが立ち上げ広がっていったボトムアップの集団。1975年10月の、蔵前国技館「1万人カーニバル vol.1」の実行委員だった関東のキャンディーズファンの大学生たちの呼びかけで「全国大学キャンディーズ連盟」が始動しましたが、すぐに「大学」という呼称を外して、1976年10月の「1万人カーニバル vol.2」において、正式に「全国キャンディーズ連盟発会式」が行われました。

そして解散から30年経った2008/4/4。後楽園跡地のJCBホールで開催された「全国キャンディーズ連盟大同窓会2008」は、キャンディーズの元マネジャーで、解散宣言の時はすでにアミューズを創設されていた大里洋吉会長のご尽力によって、2000人のキャンファンが集まり大成功を収めました。僕(石黒謙吾)はそのイベントで発起人代表を務め年明けから3ヶ月間開催に向けてさまざまなことに携わらせて頂くことになり、ファン仲間のみなさまに背中を押され、同年5月に「新生・全キャン連」を立ち上げて、現在に至ります。
サイトを立ち上げイベントを行うなど3年ほど活動しましたが、スーちゃんが天国に召されたあと、残るおふたりへの気持ちを察して大々的なイベント活動は休止し、けじめとしてサイトも閉じました。しかしながら、全国の熱いキャンディーズファンの中で、3人を愛し、いつまでもバックアップする「全キャン連スピリット」の火は、けっして消えることはありません。

■全国キャンディーズ連盟 Wikipedia

全国キャンディーズ連盟 - Wikipedia

■[全国キャンディーズ連盟2008大同窓会~CANDIES CHARITY CARNIVAL]
については、この方のブログ記事レポートが素晴らしいのでリンクしておきますね。

全国キャンディーズ連盟大同窓会レポート